iNSTITUTEM@STER

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2010年9月18日土曜日

上海之旅 第二天(後)

 結局分量が多すぎて自分でも処理しきれないので分割しました。
 夕方からの分からこちらで紹介します。

 表に出てみると午後6時です。目の前に有った紫色の建物の前に人がゴミのようだわさーーーっといます。

 なんでもこの紫色の建物に入るのに6時間待ちとか…待ち時間何をしてるんだろう。いや本当に。ただ、街中を歩いていても中国人は本当にいい意味でにぎやかです。静かなことが美徳の日本と風土が違います。待ち時間、何度話しかけられたことやら。話飽きないのでしょうね、きっと。

 そんな紫色の建物を横目に次のパビリオンに入ります。ウズベキスタン。

 工業化の象徴(笑)
 
 そろそろ疲れの色が見えてきました。ミャンマー。

 ラオス

 なんと、イラクも出ています。千夜一夜物語をメインに来ましたか。

 ベトナム。もうそろそろ締めに入りたいところ。


 紫色の建物もダメ、オアシス21サウジアラビアもムリ、

ボリュームがありそうで待ち時間も気合でなんとかなる、ということで締めに韓国館を選択しました。例のボランティア案内員に聞いてみると待ち時間約2時間。並ぶことにしました。

 写真を撮りまくっていたら、カメラの電池が切れてしまいました。締めを前になんてこと…。ここからは携帯電話のカメラで撮っていますので、画質はあんまりよくないかも。

 最後は、韓国スターが出演のアニメを見て、みんなで歌ってめでたし。さすがに撮影禁止だったので写真は有りません。ですが、そんなことはお構いなしで隣で写真を撮る中国人…肝心の内容はなかなか面白かったです。この日の締めを飾るには十分な内容でした。

 アンコールに、トルクメニスタン。建物の電飾は見ごたえがあります。

 工業化の象徴(笑)ぶれてごめんなさい。

 
 夕飯を食べて、ホテルに戻りました。収穫を整理している中でインパクトの強いものがこれ。ソフトクリームを買ったときに、何とこの傘がついてきました。ソフトクリームと傘、これも日本では見たことのない組み合わせです。

 いろいろな国の事情が見れたり、日本にいたら生の情報が手に入らないだろうという国が見れたり、中国人の気質が見えたり、素晴らしい体験でした。しかし、目標の東京ビッグサイト「東方之冠」への侵入は、チケットは8時から販売開始、その時間に並んでもすでに予約券は無し、もはや絶望的です。

 会場内の物価は確かに高いです。それでも日本の市中価格と同じくらいか、ちょっと安いぐらいです。前日の麺が10元に対してこの日の昼が40元弱、夜も40元弱、お土産その他が合計500元ぐらいでした。ただ、いずれもモノはよかったです。相応の品質を得るためには相応の対価が必要でしょう。

 最後に
 柵を超えてまで割り込むな、中国人。

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