iNSTITUTEM@STER

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2010年8月16日月曜日

パイプ加工

パイプ加工の話題に入る前に、

「アクリルは割れる」

という言葉を聞きましたが、

「さすがに怪力でへし折るとかしなければ大丈夫っしょ!そんな人間どこにいるの????」

と思っていました。

というわけでパイプを加工します。
パイプにスイッチ穴を3か所開けます。下の電源スイッチと、中ぐらいに有る操作スイッチです。図面上では緑色の丸になっています。
下の電源スイッチは出し入れできるように溝状に掘ります。ここが面倒な部分かな…穴を3か所ぐらいあけて、ニッパーで穴をつなげて、やすりがけをする予定です。

というわけで、作業開始…



アッー!



 基板上に小さな穴をあける感覚で力を入れたら、割れてしまいました。まさか怪力でへし折る人、というか機械がここに有るなんて…
 おとなしくポリカーボネートパイプを使っておけばよかった…って、ポリカパイプが使えない理由は前にも書いたと思います。ちょうどいいサイズが無い、切断する設備が無い、等で。

 アクリルパイプは2本余分にあるので、2本壊れても何とかなります。それ以上壊れたら追加注文するぐらいの覚悟がないと厳しいですね。

 ドリルの回転速度を下げて、ドリルもつけなおして、慎重に穴をあけることにしました。

 その後はサクサクと掘り進むことができました。割れた理由の一つに、ドリルがぶれたせいもあるかと思います。アクリルを割らずに加工するために、材料をしっかり挟むこと、ドリルをぶれないように装着すること、が重要でしょう。
 割れない穴の掘り方も自分なりに身につけました。まずはなでるように表面を削り、少しずつ力を加えながら穴を開けます。貫通すると感触が変わるので、ここでいったん離します。ここから先は掘ってはゆるめて、を繰り返します。最後にすべての穴を開けたら、ドリル刃を奥まで入れて、戻して完成です。
 こんな感じで下穴としてスイッチの入る部分を開けます。この写真は穴のつなぎ目をニッパーで開けてみました。

 
 一つの穴をあけるのに約1分、人間そんなに連続して穴をあけると疲れるので、休憩時間を入れると150個穴をあけるのにどれだけの時間が必要か大体お分かりですよね?増してや副業から帰ってきてからの作業ですので、この工程が何日かかることやら…
 

 
 ちなみに、穴あけに使用したドリルは鉄鋼用です。アクリル専用のものをおとなしく買っておけばよかったかな・・・

 割れたパイプもとりあえず練習のために加工しますが、接着剤で付けたら跡が残るのかなと思っていたらアクリル専用接着剤なるものがあって、これはアクリルそのものを溶かしてつけるそうです。あまりにも割れた本数が多くなったらこれを使う・・・かもしれません。これなら近所のホームセンターにも取り扱いがあるのですぐに修復ができます。
 盛大に割れたものはさすがに使いませんが、ちょっとかけたものは…使わせていただきます。お許しください。なので上で盛大に割れたものは製品に使わないのでご安心ください。もっとも、こんな風になってしまいましたが…。
 今後も、パイプ加工の続きを進めていきます。

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