使う部品は前作といくつか変更があります。100個作ると1円単位の価格差が響いてきます。
だからと言ってあまり安い部品を使うと品質に影響しますので、使う部品は間違えないようにしないと。
LEDはチップタイプの方が色がはっきりしていていいみたいですね。
LEDは今回一番迷いました。透明タイプだと色がうまく拡散しないとのアドバイスをいただいたけれど、やっぱりいいやつは高い…海外メーカーで安いのはありましたが、ここは国内メーカーのものを使いました。
案として挙がったのは以下のものです。
星和電機 SDFF0700AA0【採用】
光波 HL-5000-MC0001
光波 HL-5030-MW0817【試作モデルに使用】
ノーブランド 5060 RGBLED フルカラー
ノーブランド 3528 RGBLED フルカラー
日亜化学 NSSM009BT
OPTOSUPPLY OSTA71A1D-A
可変抵抗
前回使ったものの方が埃が入りにくかったり丈夫そうで確実にモノは良いのですが、ここまで必要ないだろうなあ。結構高いし。簡素な分お安くなりました。しかも回しやすいように先のほうがギザギザになっています。
ALPS RK09K1130A5R
コンデンサ
できるだけ低いESRのほうが良いとのことなので、東信工業の低ESR品のUTWRZシリーズが千石電商で取り扱いがあったので、これを使うことにしました。
タンタルやOS-CONを使うよりかなり安上がりでそれなりの性能が出そうですが、これらはかなり値が張るので勘弁してください。
他に値段の割によさそうな部品として、チップ積層セラミックコンデンサなども候補に挙がりましたが、このときもうすでにパターンを作っており、チップ部品の下にパターンを通すような構造になってしまい事故の元なので今回は使いませんでした。
インダクタ
コンデンサが結構大きいので、他の部品にあまり大きなものが使えなくなってしまいました。
マイクロインダクタは、電源用途なら本当は抵抗の少ないラジアルタイプのものがいいのですが、スペースが厳しいため小型のアキシャル型を使いました。
結構適当なコイルでも電圧が出ているそうなので、これでも大丈夫でしょう。
LAL02NA470Kを使いました。
ICソケット
今回は全品にICソケットを装着することにしました。
これは、LEDの光り方にばらつきが出てしまうため、それを微調整できるようにするためにです。
もちろん、今後のプログラム変更に対応できたり、他の用途にも使用できたり
早い話が、新キャラ登場やほかのアーティストでも使えたりとか、自由に変更できるということです。
実はこれ「意外に安い」ということです。秋月電子では1パック10個入りで100円ですが、45パック買うと1パック30円、合計1350円と素直に15パック買うより安いです。45パック1ロットで入荷しているんでしょうね。
電池ケース、というより金具
ケースで有名なタカチより、IT-4SM, IT-4SPが出ていますのでこれを使います。本当は専用ケースにさしこんで使う金具ですが、ちょうど使えそうな部品がこれしか見つけられなかったので採用しました。お値段も悪くないし。前回使用したこれには安いけれどいろいろと苦労しましたから没とさせていただきます。
もっと詰められると思いますが、価格の安い、かつ入手のしやすい部品が使えるようにしました。
使う部品は以下の通りです。
単4電池ボックス タカチ電機工業 IT-4SM, IT-4SP
アルミ電解コンデンサ 東信工業 47μF UTWRZシリーズ
アルミ電解コンデンサ 東信工業 100μF UTWRZシリーズ
積層セラミックコンデンサ 村田製作所 0.1μF RPEF11H104Z2P1A01B
トグルスイッチ ミヤマ MS-611K
PFMステップアップDC/DCコンバータ HOLTEK HT7750A
ショットキーバリアダイオード PANJIT 1S3
マイクロインダクタ アキシャルリード 太陽誘電 47μH LAL02NA470K
ボリューム 10kΩ ALPS RK09K1130A5R
クトスイッチ ALPS SKHHAPA010(9.5mm)
抵抗 タクマン 10kΩ 1/4W小型品*2
抵抗 タクマン 75Ω 1/4W小型品*2
抵抗 タクマン 150Ω 1/4W小型品
PIC Microchip PIC12F675I/P
ICソケット 板ばねタイプ
LED 星和電機 SDFF0700AA0
アクリルパイプ はざいや(菅原工業)20φ*17φ
パイプキャップ タケネ DC200005
片面基板 サンハヤト NZ-P15K
光拡散用シート(詳細未定)
揃ったらまとめて写真を載せていきます。
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