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2010年7月9日金曜日

開発コンセプトと部品集め1


まずはどんな感じで作ろうか考えましょう。
10本ほど作成できるように量産体制を整えておきます。

第一作目のボリュームで色を変えられるところが気に入ったので、それを利用して色はボリュームで調整します。

やはり乾電池1本で動くのがいいかな。ボタン電池*3にすれば小型化もできるし昇圧回路もいらないけれど、電力が持つか心配だし、何しろやっぱりスマートじゃない。安く手に入るし。

パイプは一体型にしましょう。古いサイリウムを使って作ろうとしましたが、あれって意外と硬いのね…
 中に入っている液体が漏れないように密閉されているから当たりまえか。シュウ酸ジフェニルが過酸化水素に酸化されて光が出るわけですが、どちらも体、というより服に着くと侵されて取れないし、使い終わった中にアンプルとしてガラスが入っているのもの有ったりと、分解はあまり宜しくなさそうなのであきらめました。
 強度を考えても一体型のほうが丈夫そうだし、振った時に先のほうだけすっぽ抜けるということが無いので、一体型とします。

あちらの動画]では塩ビパイプを使用していましたが、家の周りでは塩ビパイプは東急ハンズぐらいしか手に入るところがないので、全国展開しているホームセンターで取り扱いのあるものや通販で手に入るものを使うことにします。東急ハンズも自転車で行ける距離にあるので問題ないのですが、それでは全くの二番煎じになってしまうので、オリジナリティを出すために以下のリンクにあるアクリルパイプも使用します。


アクリサンデーの商品は多くのホームセンターで取り扱いがあるようです。とりあえずカーマホームセンターとカインズホームで取り扱っています。

今回のLEDは秋月電子通商で取り扱っている、一号機で採用されていたEP-204K-35R1G1B1-CAを使います。とりあえずLEDの放熱は特に不要でしょう。高々3.5V*20mA*2+2V*20mA=0.18Wと、この程度なら手の熱から伝わるほうが大きいですから。

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