iNSTITUTEM@STER

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2010年7月16日金曜日

初号機作成、ケースの中で光らせる

前回のものがケースに入らなかったので、いろいろと改良して作成しました。
今回は写真メインで説明します。

まず、電池ケースを加工しました。
使ったのはこちらです。http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-02670/
安かったし、基板に直接取り付けられるということで買いましたが、電池とのサイズも、基板とのサイズも、0.1インチピッチのよくあるユニバーサル基板ではきれいに収まりませんでした。なので、外側の電極の部分だけばらして使うことにしました。



今度は基板を電源とPIC・昇圧部分とを分割しました。手前側の基板は穴三つ分で電池と電源スイッチ、可変抵抗が乗っています。奥の基板は穴四つ分です。これで最後に引っ掛かっていた可変抵抗が真ん中に来るので、前回加工したパイプが使えるようになるはずです。

この二つの基板は複心の、いわゆる普通の電線で繋ぎます。でもこれは断線への序章…

そして完成へ…

LEDから基板全体を写しています。
昇圧回路、電池との接続部分
緑の線が何だか見た目として宜しくないです…
基板裏側、昇圧、PIC部分
奥の電線がLEDの+電源、上の長い電線が電池後ろの可変抵抗までの制御信号線、手前2本が電池との正極、負極線です。
基板裏を別アングルから

前回加工したケースに入れます。今度は特に基板を加工しなくても入りました。
つ、ついに基板全体がケースに収まりました。

光拡散シートをパイプの大きさに合わせて切ります。

シートをしまってLEDを光らせました。周りが暗いとぼんやり光っていいのですが、光のバランスが悪いです。根元がやたらと明るい…さらに工夫が必要かと思います。

パイプキャップを取りつけました。形は結構サマになったかと思います。後ろの可変抵抗とスイッチは穴をあけています。

実際に光らせた様子を動画で紹介します。
もっと全体がぼんやり光ってくれればいいのですが…さらなる工夫が必要です。
次回、工夫部分をまとめて投稿します。

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