、現在新作の量産中のため、ここ数日、更新のペースが落ちていますがお許しください。
前回の実験より、使う部品が決まりましたので、ペンライト本体の細かい設計をします。
実際にどんな形になるか、まずはコンピュータ上で再現します。
過去の記事で製作コンセプトを載せていましたが、もう一度まとめると
・打倒閃ブレ
・単4電池2本で動く
・フルカラー
これを満たす範囲で、できるだけ小さく作成します。
大きさは250mm*32mmとします。これも前回書きましたが、手に入る規格サイズなためです。このケースに電池と回路を入れて、本体が光るようにします。
操作部分は、後ろのつまみと基板横のつまみに近いところに、二つのボタンを用意します。前回と同じように、つまみは後ろに持って行きます。
また、電源スイッチは、前作のようにトグルスイッチが出っ張っていると何らかの動作で消してしまうことがあるので、つまみを押してON、OFFを切り替えるようにしました。この電源スイッチ付きつまみは特注します。
基板を小さくすることと基板作成のときに穴あけの回数を減らすために、面実装型のチップ部品を多く使用していきます。マイクロコントローラーも面実装としました。このため、今回はプログラムのアップデートは少々困難になってしまいます。だいぶプログラムも完成してはいますが、光るパターンの変更にはこちらに送ってもらう等が必要になると思います。
基板が大ぶりなので、振っている間に基板が振動してしまい、故障しやすくなるかと思います。 今回はLEDに近い側をねじで固定しようと思います。
使う部品も決まったので、試作品を作り、部品を調達して基板製作、と進んでいきます。
言おうと思って、すっかり忘れていたのですが。
返信削除25cm制限ですが、ボリュームのつまみ部分も含めて、25cm以内じゃないと、マズいような気が。
今更言われても困るという話かもしれませんが。(^^;
電子部品や回路については全くの素人なのですが、
返信削除こういう記事にはとても、ロマンを感じます。
実製作をされているシナモンPにはロマンどころか、
頭悩ます事も多いと思いますが、頑張って下さい!
とても、ワクワクします。
白井Pさん
返信削除やっぱりこれでは25cmじゃないですよね…いつか対策をしないといけないと思いましたが…いずれにせよ、かばんの中にしまった時などの誤動作を防ぐ目的でも、中に入れられる機構(といっても穴をあけてねじで固定するぐらいのもの程度になってしまうかと思いますが)を検討しようと思います。
ガルシアさん
こういう図面を見ると「なんだかすごいものを作っている」という感じになりますよね。設計図通りのものが出来ればこちらも面白いです。実際この形になるか分かりませんが、だいぶモノのイメージが湧くのかな、と思います。