部品がそろい、加工も終わりましたので、大規模な組み立てを開始する前にまずは1本組み立てました。予約を開始するのでどのような仕上がりになるか、そして量産するにはどうすればよいかを考えます。
早速完成させたものがこちら。キャップを付けたものと付けていないものがありますが、どちらも同じものです。
持った感じでは、やはり「太い」です。いわゆる「バルログ」は無理でしょう…。
前回の難点であった、ボタンの押しにくさも改善されました。ケースの穴にボタンが引っ掛かり、上から押しこむことができます。
ボタンがかなり下側へ付けているので、キャップに隠れてしまいましたが、キャップの上から問題なく押すことができます。キャップの側面を切り取ると押さえる強度が弱くなってしまいますのでこのままにしています。
つまみを押し込めば電源のON・OFFができます。結構強い力が必要ですので、カバンの中で電源が入ってしまうことを防ぐことができます。
途中に入れた基盤固定用のねじはやはり必要なようです。これで固定しないと電源が入りません。
光を飛ばすためのレンズを取り付けていますので、棒全体が均質に光っています。
このモデルは先端に光反射用の部品は入っていません。ですが前回の実験のとおり、先端から光が漏れているので反射板の効果が期待できます。
光の強さはこんな感じです。どうやったら強さが分かるかな…
というわけで、これを頒布します。まだ全て完成していませんが、順番に進捗状況を報告していきます。
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