iNSTITUTEM@STER

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2015年7月9日木曜日

シナモンブレードIV完成品を手にとった感想

2015年7月16日追記
操作方法について付け加えました。

ついに、シナモンブレードIVが完成致しました!

専用サイト作りました。
http://institute-master.blogspot.jp/p/10thiv-24-iv-iv13600-95-httpinstitute.html
もあわせてご覧下さい。

シナモンブレードIIIより大き目です。長さは245mm。細いので、より長く感じられます。
全体の径がや大きくなったので、光る部分が広くなりました。
 設計上、ケース本体は240mm、キャップの厚さ先端2mm底3mmです。

前作からの改良点について

ボタン電池(CR2032)2個を使用します。さらに明るくなりました!

操作系統はボタン1個です。「真っ白な棒」となり、ケースはシンプルな形状になりました。
ボタンを押すだけでなく、上下左右に倒すことで操作ができます。

これまでの作品では生じていたフリッカー(ちらつき)は一切発生しません。どんなに速く振っても色が点滅・分離することはありません。

日亜製LED使用しました。混色度合いが良くなり、黄色・白色の発色が大幅に改善されました。
さらに、電池の消耗・品物ごとの色の違いも改善、使用したLEDのロットが揃っていれば、理論上どのモデルも全く同じ色を出すことができます。

本体に3.5mmステレオプラグが入るジャックがあります。市販の3.5mmステレオケーブルをスマートフォンやパソコンと接続することで、色のカスタマイズがいつでもできます。
専用アプリケーションはブラウザで動作するため、OSによる制約はありません。(windows、MacOS、android、iPhone等、どの端末でも動作するようにします。)
7月16日時点で、ソフトウェアは開発中です。
また、全ての機能を使うために、本体側の制御プログラムも変える必要があります。
プログラムの変更は、無償で対応する予定です。完成のめどが立ちましたら、追ってご報告します。


大きくなりましたが、さらに軽くなりました。電池込49g(シナモンブレードIIIは電池込51g)です。



・使用上の注意について
電池交換

1)基板を抜き出す
白いキャップを外し、基板を抜き出してください。
ボタンが引っかかって抜けない場合は、ケースの横を押し、ケースをすこしつぶすようにすると取りやすくなります。

2)電池交換
電池ボックスの金具が引っかかりやすいため、電池の抜き差しの際は、金具に触れないようにお願い致します。
プラスマイナスを間違えないようにしてください。(保護回路が入っているので万が一逆に入れても問題はありませんが
わずかな突起のため、電池が裏返しでは入りにくくなっております。)

本体の電池の入れ方は、この写真をご覧下さい。


3)
スイッチの穴を合わせるため、以下のように組み立てをお願い致します。
a)白いキャップを外して、基板をケースに差し込みます。
b)回してスイッチの位置を決めます。
c)白いキャップを取り付けて、位置を固定します。

以上で電池交換終了です。

黒いボタンは、本体と固定されております。
強く引っ張ると外れることがあります。

保管される場合は、必ず電池を外してください。
今作は、ボタン電池の電圧を検知して動作をしております。
検知中に、常に一定の電流が流れており、使用しない状態でも電池を消耗しております。

形状の改造について
案はいくつかありますが、実際に改造できるかなど、検討をしています。
実施する際は、ご報告致します。





現状、ボタンが押しにくくなってしまいました。
つま先で上下左右押し込むような形になってしまいました。


今後も、会場各地でメンテナンス等を行っていきたいと思います。


http://institute-master.blogspot.jp/p/10thiv-24-iv-iv13600-95-httpinstitute.html

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