iNSTITUTEM@STER

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2015年3月22日日曜日

シナモンブレードIVの開発の現状について 具体的なおカネの話等

 シナモンブレードの開発は進めていますが、現在の開発について、皆様からご支援を頂いているにも関わらず、未だに完成できない理由や現状等、今日から少しずつお伝えしたいと思います。

 資金的な理由が大きいため、かなり具体的な金額を交えてお伝えしたいと思います。


・電気回路
回路設計は終わっています。
部品選定も終わっています。
基板設計は終わっていませんが、ケースが完成すれば、3日もあれば十分とのことです。

・ケース本体デザイン
大まかなデザインは終わっています。現在、コストダウンのために動いています。
コストダウンが非常に重要で、ケースが本体価格の大部分を占めています。

・その他部品、付属品など
LEDレンズ、先端キャップの選定は終わっています。
その他アクセサリーはまだ決めておりませんが、製作中でも十分検討は可能だと思います。

予算と資金について
大まかな必要資金について、皆様からお金を預かっているということもありますので、内訳と一緒にお伝えします。

1000個製作する場合、必要な資金
電子部品¥800,000
基板¥100,000
自動実装¥300,000
ケース金型¥960,000
ケース本体¥1,300,000
小計¥3,460,000
電子部品組み立て¥100,000
本体組み立て¥200,000
包装等¥100,000
合計¥3,860,000
1本当たり¥3,860

5000個製作する場合、必要な資金
電子部品¥3,000,000
基板¥300,000
自動実装¥1,250,000
ケース金型¥960,000
ケース本体¥4,650,000
電子部品組み立て¥500,000
本体組み立て¥1,000,000
包装等¥500,000
合計¥12,160,000
1本当たり¥2,432

現在用意できている資金
自己資金 ¥300,000
協力者資金 ¥734,000 (内、実際に受け取ったのは701000円、送料として受け取った金額は除いています。)
合計 ¥1,034,000

残り ¥2,426,000 (1000個製造 部品代から資金を差し引いた額)

5000個作れば、1本当たり3000円、流通コストを考えても3500円でなんとか販売ができるレベルです。1000本製作では、現時点で目標の1本3000円をクリアできていません・・・
金型を作らず市販品が使えないか、あるいは金型費用を抑えられないか等、ケースのコストダウンを検討しています。
皆様からの資金提供ももちろんお願いしたいのですが、私のほうでも融資が受けられないかを検討します。


分量が多くなるので、続きは後日掲載します。

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