当日は、夢の国経由で幕張メッセへ向かいました。
今回は、あらかじめ出展に必要な荷物を送っているので、大荷物というほどではありませんでした。
しかしながら、ここに来るまでに、プログラム書き込みに必要なものを忘れていることに気が付きました。
ノートパソコンにPICKit3を接続し、シナモンライト上のマイコンに直接つなげて書き込みをつなげる予定でした。出展予定のシナモンライトも、プログラムの書き込みが終わっていないものが多く、現地で色のカスタマイズを受けながら書き込む予定でした。
この時点で、メインの出展の一つがなくなってしまったことで、残念な気持ちが漂っていました。
とりあえず、現地で手伝いをしていただく通過連絡さんと無事に合流し、設営をすることにします。出展に最低限必要なものは前日から送っていたので、最悪荷物が何もなくても、それなりに出展できるようにはしてあります。
自宅から発送したもの以外に、別ルートで発送してもらったものがあります。
去年のコミケ前に大変お世話になった、でぃーさんに協力して製作していただいたケースです。
遠くから見て、何かがぼんやり光っているようなイメージのモノを作ってほしい、と言って、簡単な図面を送りました。実物を見ていなかったので、本当にぼんやり光るか心配でした。
透明段ボールの板はポリカーボネート製で、波板と組み合わせてきれいに乱反射してくれました 。開けて組み立ててみると、イメージ通りの仕上がりになり、個人的に満足しました。
開場して、初めの2時間程度は人も少なく、出足もいまいちでしたが、光りものに興味を示す方も多く、シナモンライトIIが少しずつ売れていきました。
しかし、気が付いたらあっという間に会場が人であふれました。一日目分として用意したのは20本弱で、結局午前中にすべて売れてしまいました。買っていただいた方に感謝しつつも、後から来た方にはサンプルしか見せられなく、せっかく興味を示していただいたにもかかわらず、申し訳ありませんでした。
そして、200枚近く用意した名刺もなくなり、ついに配るものがなくなってしまったため、午後6時閉場にもかかわらず、4時半で撤収することにしました。
本当なら明日も残っている分だけ頒布しようかと思いましたが、通過連絡さんに前日に相談したら、急きょノートパソコンを用意していただきました。治具はお金さえあればなんとかなる!ということですぐに秋葉原へ行って、書き込みのためにPICKit3や最低限必要な工具を買いました。
少なくとも、今日の客足を見ると、20弱ではすぐになくなってしまうと感じました。未完成の二十数本も、その日の夜に完成させなければ…そして、予想を超える速さでなくなった名刺を作らないと…こんなチャンス、逃がさないも~んっ!という感じです。
夜中、私は未完成のシナモンライトIIの製作を、通過連絡さんに、名刺の印刷を200枚お願いしました。
(御徒町駅西側、「豚っく」にて)
明日ことが本番、そう思って夜も休まらず、準備するのでした。
写真は、ニコつくと直接関係ないものばかりになってしまいました…当日写真撮影をする暇がなく、こんなものしか用意しできませんでした…
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