リンクに一件、新しく追加しました。
「765台湾支部-技術開発部門」私が以前台湾に行ったときにあった方に、シナモンブレードを渡し、それを参考に開発を進めています。ついに海外進出か…
量産中のシナモンライトIIの、色々とテストしました。
まずは、色・モードごとの電池から流れる電流を測定しました。
測定条件は、充電済みeneloop1本(無負荷1.36V)を使いました。
今回、消費電力を抑えるために、1/4出力モードを搭載します。通常モードと切り変えて使用することができます。詳しくは後日説明します。
「一時停止」は、ボタンを押したときに一時消える状態(マイコン等は起動している)状態です。「スリープ」は、中の機能を完全に止めた状態です。電源スイッチを省略しましたので、代わりに搭載した機能です。
前作と比べてみると、こんな感じです。
実は、結構増えています。電池の消耗が激しくなっている、ということですが、これは、LEDを駆動させるための回路の効率が上がり、その分電流を流すことができるようになりました。特に、白・桃のような複数の原色を同時に光らせている色で顕著です。
そして、付けっぱなしにして何時間光らせられるか、という実験です。
電池は、大創産業で販売している4本105円の、GPアルカリバッテリーです。
雛色を付けっぱなしにしたところ、およそ10時間で電池の電圧が1.0Vとなりました。
これをざっくりと計算すると、光る時間はおよそ
雛色(通常):10時間
緑色(通常):20時間
雛色(1/4出力):25時間
緑色(1/4出力):45時間
スリープモード:20日(このモードは光りません)
と言うことになります。単4電池1本でこの時間持てば十分かと思います。
とりあえず前作より良くなった、と思います。
次回は、シナモンブレードIIについても同様の実験をしていきます。
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