iNSTITUTEM@STER

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2010年11月10日水曜日

試作品製作

 詳細部分が決まりましたので、製品がどのようなイメージになるか試作機を作ります。

 試作品では手に入る部品を使って作っていきますので、製品とは違う仕様になります。特につまみ部分は特注なので汎用部品で代替えします。製品版では、特注の部品をふんだんに使うのでだいぶ使い勝手は違うと思いますが、この大きさで手に持った感じや光り具合を見ます。


 大きさは製品と同じ、32mm径*250mm、アクリルパイプを注文しました。写真一番左のものです。ちなみに中央のものは従来品です。

パイプキャップも、候補に挙がっていたものを1パック購入しました。


パイプキャップは、お値段も手ごろで入り数も使いやすいので、物がよかったら使おうと思いましたが、一度はめるととても取れにくいので使わないことにしました。結局、前作と同じタケネさんに作ってもらうことにしました。パイプキャップだけでそれなりのお値段となりましたが、一度使いやすいものを使うと二度と手放せなくなってしまいます。

  本体の基板を作成します。部品の配置は製品と大体同じです。ただ、基板を細く切りすぎて昇圧回路が縦になってしまいました。実際には横に設置します。

 


ケースも加工して出来上がり。



次回はお楽しみの、実際に光らせたらどうなるか、前作との比較やテストを行います。

4 件のコメント:

  1. ついに完成ですね!! おめでとうございます!

    1つ伺わせてもらいます。ボタンの部分はボール盤の穴あけ加工では出来ないですよね? どのように加工されたんですか?

    自分は13mmのドリルで開けていたのですが見たくれが悪いので^^;

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  2. kajikiP さん
    こうやって形になるといいですね。
    この穴はミニルーターにダイヤモンドカッターを付けて切りました。
    四角い穴をあけるにはこちらのほうがいいと思います。
    ただ、どうしても手作業になるので、この方法では量産は難しいですね…

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  3. いよいよ完成間近って感じでしょうか。

    性能の大幅向上はもちろん、前作からの改善点がいくつも反映されているので、完成が楽しみです。
    新製品の受付開始を楽しみにしています。(^^)

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  4. 白井Pさん
    実際の進み具合は、部品はすべて到着しているので後は組み立てのみになります。
    そろそろ完成品ができるかな?順番に記事を書いているのですが完成の記事はすぐに書きます。

    ブログも更新したいけれど組み立てのほうが優先かな…

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