iNSTITUTEM@STER

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2010年9月18日土曜日

上海之旅 第二天(中)

 腹ごしらえも終わりましたので、他の国家パビリオンを回ります。書いてからわかりましたが、とんでもないボリュームになりました。(中)と(後)にしておけばよかったかな・・・
 結局(中)と(後)に分割しました。
 
 と思ったら降り出す雨
 そんな時はチャンスなんです
 購入傘でラッキー…か?とか思いながら会場内で買ってきました。確か40元ぐらい、結構いいお値段ですが骨も8本あって、それなりにしっかりした出来です。

 あの建物きれいだな…と思ったのが台湾館。しかし…午後1時の時点で午後3時配布の入場チケット待ち列が閉め切られてしまいました。何だか人が増えてきた気がします。朝、楽勝と言っていた余裕が無くなりました。

 次に回るのはネパール館。5年前の愛知万博の時もそうでしたが、大国に引けを取らないパビリオンを出しています。経済的には後発発展途上国という分類ですが、決してそんな素振りを見せない、いい意味で万博好きな国だと思います。

 続いて隣に有ったインド館。30分ぐらい並んで入場。この時点で午後3時、やっぱり人もかなり増えてきました。朝待ち無しで入った主題館が奇跡のようです。中はマーケットのような雰囲気で、いろいろなものが売られています。

 隣に見えたのはオアシス21サウジアラビア館です…が、入場に4時間ほど並ぶとのこと。これが万博の本気か…

 そんな4時間も待っていられないので、もっと早く攻略できそうなところから向かいます。

 ヨルダン行きます
 アフガニスタン

 バーレーン

 パレスチナ…えっ!?

 パレスチナとは、イスラエルとヨルダン、レバノン、シリアの一部を指す地域で、日本は国家として認めていませんが、中国は国家として認めています。そのため、中国では万博に「国家」として参加できたわけです。日本では体験できないことの一つだと思います。ちなみに、イスラエルもちょっと離れたところにデカデカとパビリオンを出しています。

 画面には「イスラエルに占領されて以来パレスチナ人が取り戻していない(ところを取り戻すことを)既に開始した」…でいいのかな?
 下は「エルサレム パレスチナの首都」です。

 パレスチナの問題は奥が深いです。ここでは深く語りませんが、平和的解決を望みます。

 話を戻して、外に出ると日本にも有るあの牛丼屋さんが万博に出店していました。中には入りませんでしたが、ロゴとかは全く同じです。ただ、メニューは飲み物が付いたりと日本のものとはちょっと違うようです。

 レバノンです。愛知万博の時に出展していなかった国の一つです。それだけ中国の影響力が大きいのでしょう。

 イラン館。

 核を平和利用しています。

 はいはい工業化の象徴、工業プラント

 お待ちかね、国連には加盟していますが日本が国家として認めていない国、朝鮮民主主義人民共和国のパビリオンです。今回の目玉の一つであり、行ってみたかったパビリオンの一つでもあります。

 中は意外に普通です。ただ、展示は明らかに外国人向け、という感が否めません。あと、結構日本人も多かったです。後で紹介しますが、お土産を買ってきました。切手シートです。大体デザインは想像がつくと思います。これも絶対日本じゃ手に入らないだろうな…。

 Paradise for People…ふーん。実現するといいね…。

 駆け足で行きます。

 東ティモールもあります。ただ、中は質素です。独立したばかりで経済的にも苦しいので、出展できただけでも十分かと。

 モルディブです。サンゴ礁の国で、人口を超える観光客が訪れます。ただ、ここも大変な国で、海面上昇で国土が無くなってしまう可能性があり、移住用の外国の土地を買って、しかるべき時に備えているそうです。

 万博協会館。これまでの万博を振り返って。愛知万博のネタもいっぱいあります。

 上海世博会の模型です。

 モンゴル館

 タジキスタン

 キルギス

 バングラディシュ

 だいぶ薄暗くなってきました。残りは後篇へ。

2010年9月17日金曜日

上海之旅 第二天(前)

 さて、二日目は上海万博であの東京ビッグサイトを拝みに行きます。ホテルから歩いて10分ぐらいで行けるところにゲートがあるのでとても便利です。もっとも、会場のほど近いところに予約しましたが、ゲートの位置までは知りませんでした。

 ここから先は、地図があると楽しめると思います。公式の地図貼っておきますね(ただし中国語)つ[地図

 今回利用したゲートは9号ゲート「馬当路」です。このゲートは園区と離れたところにあり、入場後専用の地下鉄で場内に入るという、ちょっと変わったゲートです。離れたところに有るため、入る人は他のゲートに比べ多くないそうです。

 入場前にかばんの中身を軽くチェックします。

 現在午前8時23分。そこそこ並んでいます。

 本日の日付が入ったチケットです。当日入る日に買え、その日しか使えません。本当なら平日に入れるチケットとか、3日間入れるチケットがあったのですが、市内どこも売り切れで、もう手に入らないそうです。中国で買えば日本で買うより安上がりなので、中国で買おうと思ったら誤算でした。朝8時から販売開始なので、事実上朝8時以降からしか並べない、ということになります。

 午前9時ちょっと前に入場開始、ここで荷物とボディチェックが入ります。

 地下鉄に乗って会場の一つ、浦東地区へ移動します。約3分で着きます。

 場内入場。まだまだ朝早いので人はまばらです。これなら楽勝…かな?場内に何があるか分からないので、とりあえず地図を見ながら近くに有った主題館へ入ることにしました。

 内部はいくつかの「主題」に分かれており、そのうち入ったのが「城市(=都市)生命館」です。その中の一部、都市の裏に隠れている配管をイメージしている部分です。

 展示の一つ、右下のは絶対日本のマンガを意識していますね。


 建物の全貌はこんな感じ。なかなかいい形をしています。この建物は、万博が終わっても使う建物の一つです。終わってからも残る建物は、これを含めて5軒あります。ちなみに、あの東京ビッグサイト「東方之冠」も含まれています。

 さあ、ついに目の前にあの東京ビッグサイト「東方之冠」が見えてきました。

 上のほうは中国国家館で、下は中国国内各省が集まったパビリオンとなっています。ちなみに、北京市、天津市、上海市、重慶市は直轄市で省と同レベルの扱いです。

 北京館の中に入りました。パレード中の軍隊の写真です。

 すべての省が出ていますので、全部見ていては本当に一日がここだけで終わってしまうぐらいのボリュームがあります。結局三つぐらい見てから、一旦外に出ます。実は、欲しいものがあったためです。そして買ってきました。

 中国2010年上海世博会のパスポートです。このデザイン、中華人民共和国が発行しているパスポートとほとんど同じデザインです。しかも、表の金の印刷の中に、極小の「EXPO 2010」の文字やお札を印刷するあの凸凹感が中の紙の印刷にされています。かなり本気の出来上がりだと思います。これを持って「ビザ」のスタンプを押してもらいます。


 東方之冠の近くまで来たので、アップで撮影。しかし、この建物には入れません。建物入り口にいるボランティア係員に尋ねてみると、入るためには予約券が必要で、各ゲートで順番に配っているとのこと。早い話朝早くからゲートで並べ、ということです。 

 待っていても仕方ないので、近くに有った香港館へ入ることにしました。


 香港のイギリス統治時代の資料や、現在の香港、未来像が展示されていました。屋上には木が生えていたり、緑化されています。
 
 これで前半戦終了です。ケンタッキーの兄弟ブランドの「東方既白」でお食事の後、各国家パビリオンを攻略していきます。